【保存版】青物をショアで釣るならこのルアー3選

ルアー

こんにちは。よっしーです。

ショアジギングで青物を釣る

これはルアーマンにとっては1つの目標ではないでしょうか。

他のサイトでは「釣れるジグ15選!!」ってあるけど多いなぁ、、、

結局どのジグがいいの?どれを選べばいいの?

という方も少なくないと思います。

そこでこちらのブログでは「メタルバイブ編」「ジグ編」「ミノー編

の3種類の中から1つずつ厳選しました。

自分でリアルに釣れたものしか選んでいません。

そんな最初の1匹を釣るために、選ぶべきルアーを3つご紹介したいと思います。

JACKALL(ジャッカル) メタルバイブレーション ビックバッカ―

ジャッカルから発売されているビッグバッカーシリーズのメタルバイブです。

【送料無料】 ジャッカル ビッグバッカー107 超イワシグローベリー 27g [JACKALL ビックバッカー シーバス 定番 BIGBACKER バイブレーション 大型 ビックフィッシュ ショアジギング サゴシ 太刀魚 タチウオ 飛距離 メタルバイブ 振動 ]★

これは人気シリーズですね。

このルアー、ほんと釣れます

全てのルアーから1つ選ぶならこのルアーを選ぶかもしれません。

それくらい信頼性が高いルアーです。

というかそもそもがメタルバイブレーション

これは必ずルアーボックスに1つは入れておきましょう

非常にアタリが多いルアーです。

その中でもこのビックパッカーを選んだ理由は

ナチュラルな波動(誘い)

ハイピッチな振動とフラッシング効果

です。他のメーカーのメタルバイブもたくさん持っていますが、波動が弱すぎたり、逆に不自然なくらい震えすぎたりとイマイチ誘いずらいと感じる場面が多々あります。

現に実際のヒットも比較的少ない印象ですが

ビックパッカーは自然なんですよね~(語彙力なし)

手元に巻き感が伝わってきますが、引き重りが強すぎず弱すぎず、操っているという感覚がとても強いです。

さすが2012年から10年間ロングセラーで使われ続けられているルアーだと思います。

それだけ信頼と実績が高いルアーです。

サイズはベイトやフィールドに合わせて4サイズ展開されていて

・カタクチイワシ等にマッチした107を基準に

・浅場やキビナゴ等の小型ベイトパターンには80

・深場狙いや遠投が必要な場合は107HW

コノシロやマイワシ等の大型ベイトパターンには128が最適です。

     名称          長さ          重さ          フック     
BIG BACKER 107107mm27g#8
BIG BACKER 107H.W107mm35g#8
BIG BACKER 8082mm25.5g#8
BIG BACKER 128128mm44g#4

最大が44gとメタルバイブの中では比較的ヘビーな重量もありますので潮が早い場合も底まで沈めやすいです。

カラーは2022年に新色が追加され現在18カラーあるようです。

そんなにあったんですね(笑)

個人的には44gと35gをメインに、

カラーは超イワシグローベリーやピンクパックイワシを好んで使います。

他の特徴としては

アイの変更でアクションに変化を

アイというのはルアーとラインを結ぶポイントで、それを前方にするか後方にするかでアクションが変わってきます。

前方にすれば引き抵抗が軽くなり、ルアーの浮き上がりを抑え、ファストリトリーブ(素早く巻く)させることができ、タイトなアクションになります。

反対に、後方のアイにセッティングすると、ルアーが浮き上がりやすくなり、浅い場所を狙ったり、スローで誘いたい時、底物のヒラメなどを狙いたい時にとても効果的です。

3フックシステム

このビッグバッカーはフックが3つ標準装備されています。

ある程度の大きさの青物は特にフック交換をせずにそのまま使用して問題ありませんが、大きなヒラマサ、ブリなどは同じビッグバッカーシリーズの

BIGBACKER 107 BURI CUSTOM / ビッグバッカー107 鰤カスタム

ジャッカル(JACKALL) ビッグバッカー107 鰤カスタム 【ネコポス配送可】

という大型青物専用のものも販売されていますので、そちらがオススメです。

しかし、この標準タイプのビッグバッカーでもブリは上がりましたし、この大型専用の鰤カスタムと比べるとアクションが若干違い、個人的にはノーマルのビッグバッカーの方がよく当たる印象です。

このあたりは個人の好みなどもありますので、どちらを使ったから釣果に大きな差が出る、ということはないかと思います。

朝マズメに効果的

こちらのルアー。朝マズメにめっちゃ強いです。

「いや、朝マズメはどのルアーも強いやん~」という意見が聞こえてきそうですが

朝一は困ったら、着水後すぐに表層を高速リトリーブ

これでなんとかなります。

マッチザベイト(その時青物が食べているエサとルアーのサイズが同じ)でなくとも、リアクションで食ってくることが多々あります。

それほど青物にとっては魅力的に映っているんだと思います。

ヘビーウェイトのため飛距離もでます。

周りが釣れていない中、自分だけ爆釣!なんてことも全然あります。

対象魚種は幅広く、ブリ族、サワラ、サバ、フラットフィッシュ、根魚など幅広くアタックしてきます。

着底後、高速ただ巻きで50UPのキジハタが食ってきたこともあります。

ジャッカルの回し者くらいベタ褒めしすぎましたが、困ったら一本持っていれば、助かると断言できます。

BREADEN/ブリーデン METALMARU/メタルマル

次はブリーデンから発売されていますメタルマルの紹介です。

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メタルジグ編、、、メタルジグ、、?

王道真正面のメタルジグではございません

エビのような形をしており、ブレードがついています。

魚種限定解除」とキャッチコピーにありますが、まさしくその通りです。

スピンテールジグ、ブレードジグなど言われ方は様々ですが、そんなものには括られない「メタルマル」というジャンルになっていると思います。

こちらのジグは青物だけでなく、ヒラメ、マゴチ、シーバス、マダイやフィッシュイーターではない魚もつれてしまいます。

このブレードが悪魔的に誘っており、フィッシュイーター以外もブレードにアタックしてきます。

まさに魚種限定解除。

そして特徴的なのはその泳ぐ姿勢

横の姿勢のままジグがスーッと泳いできます

最初使い初めのころは、不良品だと思いましたが調べてみるとこれが正しい姿勢なんです。

なんとも不思議ですが、これが釣れてしまうんです

そして誘い方もなんでも対応しています。

が、やはりただ巻きが一番釣れます。。

高速巻きでたまにステイを入れてあげると変化のタイミングで食ってきます

着底後ゆっくりただ巻きで根魚なども狙えます。

リフトアンドフォールでも底物を中心に狙うこともできます。

ワンピッチジャークでの誘いも有効です。

なるほど、死角なしですね(笑)

バリエーションとしては13g.19g.28g.40.60gと展開されています。

名称長さ重さフック
   Metalmaru13      55mm      13g      トレブル/ダブル   
Metalmaru1955mm19gトレブル/ダブル
Metalmaru2870mm28gトレブル/ダブル
Metalmaru4070mm40gトレブル/ダブル
Metalmaru6060gシングル2/シングル

カラーもサイズによっては変わりますが10色~15色もバリエーションがあります。

定番のブルピン、シルバー、レッドゴールドなどはもちろんグロー系やコットンキャンディなど幅広く抑えられているので安心です。

フックは13g~40gにおいてはフロントにトレブルフック。リアにダブルフック。

60gはフロントにシングルフックが2つ搭載、リアにシングルフックと細かな違いもあります。

13g~28gではシングルフックモデルも発売されておりますので使い分けてみてください。

青物狙いで使用する場合はダブルフックよりもシングルフックの方が魚がかかったときの力が分散されないでバラシは少ないですし、フックを曲げられる心配も減少します

こちらのジグはオフショアでもライトジギングとして使用しますが、ヒラマサ、マダイやホウボウ、ロックフィッシュなどめちゃめちゃ釣れます。

困ったときのメタルマル。サンキューメタルマル。

Jackson ジャクソン PinTail 35ピンテール 35

最後にご紹介するのはミノー編

ジャクソンから発売されているPinTail 35ピンテール 35になります。

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ジャクソンは大手で様々なルアーだけでなくミノーも多く発売されていますが

正直このPinTail 35ピンテール 35を使っている方はそこまで多くない印象です。

ピンテールシリーズは他にも出ていますので正直他シリーズでもいいと思います。

更にほぼ同率で迷ったのはダイワの「セットアッパー」です。

こちらも素晴らしいルアーですが大変人気で品薄が多いです。

しかしこのPinTail 35ピンテール 35もあまり目立ちませんが釣れちゃいます。

特徴的なのはサイズ感です。

一般的なミノーは大体100mm~140mmくらいが一般的だと思います。

しかしこちらのPinTail 35ピンテール 35は90mmです。

ベイトが小さいときなどに効果的ですし、小さいのでアクションがつけやすいです。

貫通ワイヤーを採用しており、折り返し部にはスポット溶接を施し、強度を高めています

塗装も強く、こちらのミノーを約5年ほど使用していますが、大きな塗装ハゲはありません。

誘い方はウォブリングアクションがとても有効で強い波動で魚を引き寄せます

平行姿勢でゆっくり沈んでいくので、ウォブリング→ゆっくり沈める

がとても効き、弱った魚を演出することができます。

他にもトゥイッチで機敏に誘ったり、ただ巻きでもしっかりアクションしてくれます。

足元までもアクションしてくれるので、最後の足元回収のタイミングでヒット!なんてこともありました。

サイズは35gと48gあり、ヘビーウェイトミノーなんで飛距離が大事な青物でも問題なく飛ばすことができます。

メタルジグでは食わないが、ミノーでは届かない」というジレンマを克服することができます。

カラーは35gが14色。

48gが5色展開となっています。

名称長さ重さタイプフック
   PinTail 35ピンテール 35      90mm      35g     スーパーシンキング   #6 
PinTail 48ピンテール 48105mm48gスーパーシンキングなし

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回はあえて種類別に1つに絞る形でご紹介しました。

他にも素晴らしいルアーばっかりなのですが、あえて1つずつ厳選してみました。

どれも青物の実績があるルアーなので、青物が回遊しているポイントであればいつか必ず釣れます

今回ご紹介したようにメタルジグだけではなく、他の種類のルアーも持参されてほうがいいかと思います。

どうしてもその日の当たるパターンというのは毎回違いますので、いろいろなタイプのルアーを持っていれば、それだけ狙えるチャンスが増えるということになります。

絶対的な正解はありませんので、ぜひ自分に合ったルアーで自分なりの正解を見つけていただければと思います

少しでも参考になれば幸いです。

それではよいフィッシングライフを。

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